里山研修「こんにゃく作り」講座
気が付けば1年近くブログをさぼっていましたよ!
大変申し訳ございません。
山河では紅葉がピークを過ぎ、落ち葉との戦いが始まりました。
私はというと旅館ではあいわらず女将修行中でございますが、旅館組合の方では広報部から研修部に移りまして黒川温泉の従業員の方々の人材育成などを担当しております。
今年は新入社員さんを集めて「LEARNING CAMP」と題したキャンプ研修を企画したり、おもてなし研修を行ったり、英会話教室を開いたり。
忙しくしておりますが、実は自分のやりたいこと、山河のスタッフに学んでほしいことを企画して楽しんでおります。
なかでも「里山研修」と題したお料理教室は完全に私のお楽しみで、第1回目は旅館奥の湯の女将に「栗の渋皮煮作り」を習い、第2回目はやまびこ旅館の女将に「大根の漬物作り」を習いました ^^
そして今回は町の農家の女将さんをお呼びして「こんにゃく作り」を!
南小国で育ったこんにゃく芋と、芋茎や大豆を焼いた灰の灰汁を使います。
一体なんで芋と灰からこんな食べ物が生まれるのか、不思議でなりません。
今回もみんなでわいわいおしゃべりしながら、おいしいこんにゃくができました ^^
ふるさとの豊かな食文化をこうやって楽しく受け継いでいけたらいいなと思います。
次回は「味噌作り」を企画中。
将来はお客様もご参加できる『里山お料理教室』が開けたらいいなーなんて考えております♪