原木椎茸
小国郷のほとんどの人が
「原木栽培以外の椎茸ってどうやって育つの?」
と思っています。
それほど地元では原木栽培が当たり前なので、こちらで椎茸といえば「原木椎茸」のことなのですが、旅館組合の研修「食の学校」で下城きのこ園さんにお邪魔し、
「当たり前ではないんだ!」
ってことを学んでまいりました。
まず日本に流通している原木椎茸は全体の7%程度なのだそう。
それだけでも貴重なのに、その原木椎茸の9割は乾燥加工されるそうで、、、生の原木椎茸はさらに貴重なんですね。
特に触れることなく普通にお客様にお出ししてすみません<m(__)m>
クヌギやナラの原木で育った小国郷の椎茸は肉厚で香りや味が濃いです。
お鍋の脇役ではなく、ぜひ主役として味わっていただければ幸いです!